スノーフレーク
別名:スズランスイセン
Leucojum aestivum L. ヒガンバナ科
名前は英名‘Snowflake’からきた。原産地は地中海西部で世界各地で栽培される。山口県でも1980年頃からよく栽培されはじめた。現在(2020年)、それらが各地で逸出しふえている。外花被と内花被が同じ大きさで下部が合体し、裂片の端部に緑色の葉緑体を含んだ部分がある。山口県立山口博物館には「光市光井、2017年3月17日、南敦」の標本が納めてある。上関町や田布施町の土砂置き場にも大群生していた。 (南敦)
山口県光市中央 2016年3月26日 南敦撮影
山口県光市中央 2016年3月26日 南敦撮影